日本語の勉強の仕方、上達方法、問題点など
今日の文章はちょっと長くなるかもしれないから、ごめんなさいね。
今日は日本語の勉強、その上達、問題、質問などについて書きたいと思っています。
初めて日本語を実際に聞いたのは小学生のときでした。そのときに空手をやりました。それで、ちょっとだけ日本語も勉強をしていました。例えば、1から10までの数とかね。多分あのときから日本語に興味がありました。
1998年から毎日、日本の音楽やドラマを聴いたり観たりしていました。
2002年に大学で選択科目として日本語を選びました。でもそれは週に1回だけでした。結局、ほとんど何も習ってないと思います。
それに、2002年から2007年まで勉強したりしなかったりしていました。そのせいで、忘れてしまったことが多すぎました。
2008年に日本に来たときには、ちゃんと勉強したいと思いました。
そのときからずっと勉強しています。今でも毎日勉強しています。
最初に何を勉強したと思いますか?
それは、漢字でした!しかも、2000字以上でした!
どうしてって?「menmonics(ニモニック/記憶術」を使う本を読んでいました。「Die Kanji lernen und behalten」はドイツ語の題名で「Remembering the Kanji」は英語の題名です。著者は「Heisig」です。
「mnemonics」とはいったい何なんですか?
短いストーリーを作って漢字を覚えられるようになることです。
例えば、「蝶」の場合↴
もちろん、ストーリーはドイツ語です。
「蝶」ist ein Insekt 「虫」, das eine Generation 「世」 auf einem Baum 「木」 verbringt.
英語ではこうになります↴
「蝶」 is an insect 「虫」 that spends one/a generation 「世」 on a tree 「木」.
これで漢字は簡単に覚えられるのです!
もちろん、読み方は別個に勉強しなければなりません。
でも、私にはいい方法でした。
もう2000字以上の漢字を覚えました、書き方も意味もです。
次のステップは音読みでした。それも似た方法で勉強していました。
最後は訓読みでした。まだ2000字以上の訓読みは覚えられませんが、少しずつやっています。
どうしてって?
訓読みについては、また別の勉強の仕方をしています。
ネイティブの文を使ってSRS「spaced repetition system」で勉強しています。ネイティブの文は色々なソースからとってきます。
例えば、今読んでいる本からです。「君にしか聞こえない」という小説です。著者は「乙一」です。知っていますか。
両側に言葉が書かれているカードを使っています。
例文は日本語の文章で、下のほうには、この中で特に難しい言葉の説明が日本語でされています。
だからドイツ語はあまり使っていないのです。その方がいいと思います。もちろん、日本語の説明は難しすぎることがよくあるので、その場合は、ドイツ語を使っても仕方がないです。
それで、自然な日本語を読んだり勉強したりしています。読み方も覚えられます。
でも、問題が一つがあります。 日本語のアウトプットをあまりしないことです!もちろん、lang-8を使ったり、日本に住んでいて日本人と話したりしますが、それはよく効かないと感じしています。読んだ通りに間違えも多すぎて、言いたいことは良く伝えられないし・・・
家庭教師を探すべきかと思っています。
実は、毎日勉強をしていると言っていたけど、それは自宅で一人でです!もちろん、それでは会話の能力は上達しないよね。
仕事ではほとんど英語しか使っていないです。同僚や生徒たちが話している日本語は自然と聞こえてきますが、それだけでは会話の力はつかないでしょう。仕事以外はあまり日本語を使う機会がないのです。もちろん、買い物をしたり、病院に行ったりしていて日本語を使っています。でも、それ以外の機会がありません。
暇なときにたいてい家で日本語の勉強をしています。もちろん、一人での勉強なのです。
日本のドラマも出来るだけ見ています。出来れば英語のサブタイトルせずにか日本語のサブタイトルで見ています。今シーズンのドラマの中では「マイガール」は一番分かりやすいと思います。逆に、「東京DOGS」はサブタイトルがないと、分かりません。o(;△;)o
たまに、日本語で話したくないことがあります。なぜなら丁寧語は難しすぎて、失礼な外国人として見られたくないからです。日本語はいくつかの敬語のレベルがあるでしょうね。外国人には本当に難しいのよ!どういう状況でどういう言葉使いが適当なのか分かりにくいです。日本語の文法を勉強したい人は日本の文化についても勉強しなければなりませんね。もちろん、それはおもしろいと思いますが、そう言う訳で日本語の文法は外国人の方にはすごく難しいです。
しかも、日本語には「女性語」と「男性語」の違いがありますね。それも難問だと思います。
最近、勉強した文法の問題は「わけ」と「はず」などの差です。よく分かりません。
例)
高いはずだ。これは金だ。
スミスさんは十年間もテニスをしたのだから上手なわけだ。
「ごとに」と「おきに」の違いも分かりにくいです。
例)
私は二日おきに花子と会っている。
私は二日ごとに花子と会っている。
そのようにの問題がいっぱいあります。大変です!
あと、私には手蹟も問題だと思いますが。
漢字は大体大丈夫だと思います。ただ漢字の部分の均整はたまに変かもしれません。でも、平仮名と、特に片仮名はあまり良く書けません。なぜなら、けっして書き方を練習していないからです。
幼児向けの練習の本を買いましたが、スゴクつまらないのです。他の方法はないのでしょうか。家庭教師があったら、それも練習することが出来るでしょうか。
こんなに長い文章でも読んでくれて、本当に感謝しています!
ありがとうございます!